沖縄の海が育んだ、ふたつの砂
当組合では、沖縄の海底から採取された「黒砂」と「白砂」、2種類の砂を取り扱っています。
それぞれの特性を活かし、用途に応じた供給を行うことで、県内の社会インフラ整備を支えています。
沖縄県民の多くが目にする白砂は、ビーチなどでおなじみですが、
実は沖縄の海底には建設資材として優れた黒砂も存在しているのです。
PRODUCT製品の紹介
黒砂(くろすな)
主に生コンクリート用として使用される砂。
比重が高く、骨材としての安定性が求められる構造物に使用されます。
白砂(しろすな)
景観用途や公共施設向けに県内全域で広く提供されています。
ビーチや人工地盤などの造成にも活用されています。
SHIPPING SYSTEM採取エリアと出荷体制
採取海域
黒砂:本島周辺沖
白砂:本島周辺沖
荷揚げ拠点(バース)
採取した砂は、主に県内の4つの主要バースへ荷揚げされます。
月の約3分の2をこの拠点で対応し、残りは在庫や需要に応じて他のバースに配船。
その他にも以下の地域で荷揚げを行っています:
伊是名島 / 伊平屋島 / 久米島 / 伊江島
※当組合の船舶は沿海船のため、宮古・石垣への運搬・荷揚げは対応しておりません。
FLOW UNTIL SHIPMENT生産から出荷までの流れ
建設資材として使用される砂には、鉄筋の腐食を防ぐために塩分除去が必須です。
JIS規格では、コンクリート用細骨材の塩分濃度は0.04%以下と定められています。
当組合では独自基準で0.02%以下を目標に管理し、品質を厳守しています。
除塩工程の紹介
1.除塩設備(砂投入500m3 )
2.除塩設備(砂投入500m3 )
3.除塩設備(給水)
4.除塩設備(ドブ漬け)
5.除塩設備(散水)
上部の散水滑車が往来し水をかけます。
6.除塩砂取出し
試験室
除塩設備のある営業所では、毎日、塩分検査を行い自社規制0.02%以下と定め出荷しています。
試料採取
塩分測定